芸能人にタダで会いたくて始めたインタビュー。
こんにちは!タレントインタビュアーのYuukiです〜。
都内はまだまだ寒いですね。調子にのって普段から着込んでいるヒートテックを脱いでいたら、風邪をひきました。。(全然治らんし咳止まらん。なんだこれ?)
さて。
僕は約1年前に慶應義塾大学を卒業して、平日は会社に勤めながら、サイトを運営し、休日にはタレントさんにインタビューをしています。
大学を卒業する前にはこのままインタビュアーとして生きていくのか、それとも就職するのか、すごく悩んだ時期がたくさんありましたが、結局どちらも続いてます(笑)
その理由はもうね、一つしかありませんよ。
芸能人にタダで会えるんだもん。(笑)
これですよ。むしろこれしかないですよ。
芸能人にタダで会えて、彼らのためになる。
僕のやってるタレントさんのインタビューって、僕にとっては趣味みたいなものですが実はタレントの方にとっては大事な仕事の一部(PR)でもあるんです。
普通に芸能人に会いたいと考えると、タレントであればテレビの観覧にいくこともあるでしょうし(距離遠い)、アーティストであればライブにいくでしょうし(お金かかる)、グラビアアイドルとかであれば撮影会やDVDの発売イベントにいくことになるでしょう。(平日が多い!)
けれど、タレントインタビュアーは本来会うことも、話すことも難しい芸能人にタダで会えて、さらにその芸能人の方に喜んでもらえるのです。
僕にとっては何よりもこれが幸せです。
だってタレントに会えて、話せて笑って、帰り際に「ありがとうございました!」って言われるんですよ。
何をしたいのかって突き詰めたときわかった。「芸能人にいつでも会いたい!」
「俺は絶対お金持ちになる!」とか、「異性にモテたい!」って思う方は結構この世の中にいると思います。
そうです。僕もお金持ちになりたいって思ったし、もっと異性にモテたいって思っていた時期もありました。(健全な男性です笑)
で・も・さ
結局、お金タメてどうするの?、異性にモテたからってその人は必ず好きな人なの?
ってなりませんか。
悩んでいるものが実はゴールではなくてその前の手段だってことに気づいたんですよね。
そこでじゃあ自分はどうしたいんだって考えて考えてたどり着いた先にあったのが
芸能人に会いたい!ってことでした。
お金を持てばスポンサーになれるし、それなりにステータスもあるだろうから、普段呼ばれないであろうパーティーやイベントだってお誘いが来る。そこには芸能関係者も多いでしょう。
異性にモテまくることができたら街中で出会った芸能人でもナンパできるかもしれません。
でもこうやってみてみると実は僕のゴールはお金でもモテたいでもなかった。
芸能人にいつでも会える環境こそ、本当に求めていたこと。
ようやくそれに気づいたんです。
芸能人に会うには、お金も、魅力も必要ない。必要とされる人になればいいだけ。
そこでじゃあこんな質問を自分に投げかけてみたんです。
「僕は芸能人でもないし、人より抜きん出た才能や、お金もない。
どうしたら芸能人と会えて、友達になれる?」
ひたすら考えて一週間ほど経った頃。
あるハリウッドスターの方が来日されて、テレビに出演した際に
通訳の方が側にいることに、たまたま目が留まりました。
そこではっきりと分かったんですね。「芸能人に必要とされる人になれば、いつでも呼ばれるようになる」って。
つまりどういうことかと言いますと「仕事上必要な」人になればいいんです。
壇蜜さんはブレークした際にあるメディアにこんなことを書かれていました。
一部引用。
「テレビや雑誌で取り上げられるようになって次の仕事にも順調に繋がっているという意味では、採算の取れるサイクルの仕組みがわかってきたといえますね」と今年1年を振り返る。
引用:壇蜜、ブレイクの原動力となったグラビア苦渋体験や「コートに足跡」の悲しい幼少期語る/2012年12月7日 - エンタメ - ニュース - クランクイン!
今こんなにもSNSやらメディアがある中で、やはりそれぞれのメディアで果敢にニュースとなって取り上げられることが、芸能人にとっては次の仕事につながるのだとおもいます。
特に最近ではインターネットや SNSで有名になって旧大手メディアに出演するパターンが多くなってきましたよね。
その時代の流れもあって、僕はタレントさんのインタビューをして彼、彼女らのブランディングをしようと決めたわけです。
インタビュアー・ライターになるのに大事なこと▼
ライターなんて文字が書ければ誰でもなれる。それより大事なことはあなたが書く記事とあなたの距離である。 - 芸能人になりたいすべての人に捧ぐ!
話も長くなりましたが、
タレントインタビュアーを始めるにあたり、結局の目的はお金でもなく、モテたいのではなく、その先のゴールにあったのが芸能人と話して友達になりたい!っていう正直な気持ちがきっかけだったという話でした。
ではでは。